いよいよ来春チケット販売が始まる2020年東京オリンピック・パラリンピック大会。
柔道の大野将平やレスリングの吉田沙保里と伊調馨、体操の内村航平、テニスの錦織圭、バトミントンの桃田賢斗、ゴルフの松山英樹などなど活躍が大いに期待される選手がたくさんいますよね。
サッカーや野球もめちゃくちゃ楽しみです。
高齢者の方にとっては思春期以降2度目の東京オリンピック、そして私たちにとっては多分一生に一度の2020年東京オリンピック・パラリンピック大会です。
テレビもいいけど、こんな近場でオリンピックを体感しないなんてもったいない!ぜひスタジアムで応援したい!みんなと一体感を楽しみたいという方も多いと思います。
オリンピックといえば、華やかで感動的な開会式、閉会式もめちゃくちゃ楽しみですよね。
とにかく2020年東京オリンピック・パラリンピック大会のチケットはかなりの争奪戦になるかと思います。
そこで今日は絶対取りたいチケットの値段や予約、購入方法をがっちり調べてみました。
東京オリンピックの開会式・閉会式のチケットの値段は?
まずは気になる開会式・閉会式のチケットですが、2020年東京五輪・オリンピック組織委員会の発表で開会式は5種類の価格帯を想定し、最高30万円、最低が1万2千円となっています。
また、閉会式は最高が22万円、最低が1万2千円です。どちらも最高額はかなりのお値段です。
これを高いと思うか安いと思うかはあなた次第ですが、思い出づくりにはかなりの出費が必要かもしれませんね。
その他の競技の観戦チケット価格も発表されています。
最高価格が10万円を超えるのは、陸上の13万円、競泳とバスケットボールの10万8千円などが目につきます。
やはり当然のことながら人気の競技ほどチケットは高額ですね。
その他、話題になった
テニスの観戦チケットは最低価格3千円、最高価格5万4000円、
野球は4千円から6万7千500円、
サッカーは2千500円から6万7千500円といった値段設定がされています。
5段階の値段設定にどういった席が割り当てられるのかは不明ですが、観戦チケットの半数以上は、実は8000円以下で購入できるというのが魅力です。
また、一般販売とは別に12歳以下の子どもや60歳以上の高齢者、障がい者を含めた家族やグループ向けには五輪にちなんだ1枚2020円のチケットを発売するそうです。
開会式、閉会式を含む全競技で販売されるそうなので、これも見逃せません。
五輪とパラリンピックを合わせて100万人分の席が用意されるようですよ。
そしてチームスポーツを中心とした人気競技では、チケットの最高額が30万円をゆうに超える高額チケットも用意されるそうです。
これは飲食サービスなどの特典がついているということですよ。
参考リンク)種目別チケット値段 東京五輪チケット、開会式は最高30万円 組織委が公表:朝日新聞デジタル
東京オリンピックチケットの予約や購入方法は?
そう、ここからが大事です。
チケットの販売開始は19年春ということで、今後観戦チケットを巡って壮絶な争奪バトルが予想されます。
いや、もうすでに購入のための事前エントリーはとっくに始まっているのでエントリーしましょう!
まずは東京2020大会公式チケット購入のための「TOKYO 2020 ID」に事前登録することです。
このサイトはすでに2018年7月20日(金)から登録が始まっています。登録するとメールマガジンなどを通じてチケット情報や大会関連情報が送られてきます。何が何でも絶対に観戦したい!という方は急いで登録しておきましょう。
登録はこちらから⇒TOKYO 2020 ID登録
チケット購入は公式サイトもしくは公式チケット販売所にて可能です。
販売所は2020年春まで待たなくてはいけませんが、公式サイトでは2019年の内に抽選販売、先着順販売が行われます。
公式サイトを利用するにはTOKYO2020ID登録が必要になります。一番先に行われる抽選販売への申し込みは2019年5月9日から始まるので、登録はお早めに!
抽選申し込み日 5月9日から5月28日 *この期間に申し込めば公平に抽選が行われます。
抽選結果発表日 6月20日 → 7月2日までチケット購入手続き
先着順販売 2019年秋より
また2020年春からは、東京都内に設置されるチケット販売窓口で直接の購入も出来るようになりますよ。
その他にチケットを入手する方法としては、協賛企業のHPなどでチケットプレゼントも今後出てくると思われますのでマメにチェックしておきましょう。協賛企業はこちらで確認できます→2020協賛企業
そうそう、チケットぴあのHPをチェックもお忘れなく。→ チケットぴあ
まとめ
いよいよチケット販売まであと少し。東京2020オリンピックを体感したいなら、迷わず予約エントリーを入れることですね。
テレビの前に張り付きになる人も多いと思います。この12月から4Kおよび8Kの実用放送が開始されました。
総務省は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの中継や、全国各地のパブリックビューイングで東京オリンピック・パラリンピックの感動が共有されていることを念頭に新システムを取り入れたようです。
圧倒的な画面のリアル感で、開会式やスポーツ観戦、閉会式まで熱気をテレビの前で共有できる時代に突入しています。
感動の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、すべてのお膳立てが今、揃いつつあります。
今からワクワクしてきますよね。この際、新しいテレビ買っちゃおうかなという人も今後きっと増えていくのではないでしょうか。