【サッカー日本代表】ハリルホジッチ監督の出身地・家族や経歴!ワールドカップ抱負と選手選考

ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は2018年ロシアワールドカップに挑みます。

2015年に日本代表に就任したハリルホジッチ監督はどこの出身かご存知ですか? また選手として監督としてどのようなキャリアを持ち、どんな指導スタイルを持っているのでしょうか?

今回はロシアワールドカップのメンバー選考と合わせてハリルホジッチ監督のプロフィールやスタイルについてご紹介します。

プロフィール

♦ハリルホジッチ監督の基本情報

本名:ヴァヒド・ハリルホジッチ

生年月日:1952年5月15日

出身地:ボスニア・ヘルツェゴビナ(旧ユーゴスラビア)

国籍:フランス、ボスニア・ヘルツェゴビナ

身長:182cm

♦ハリルホジッチ監督の経歴

選手としてFKヴェレジュ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に11年間、FCナント(フランス)に6年間、パリ・サンジェルマンに半年ほど在籍しました。

ユーゴスラビア代表には9年間選出され、15試合8得点を挙げています。

29歳のときに移籍したFCナントでは2度フランスリーグ得点王を経験しています。

その後パリ・サンジェルマンに移籍するも実母の死没を受けてシーズン半ばに現役引退、帰郷となりました。

監督キャリアは1990年、選手時代を過ごしたヴェレジュ・モスタルからスタートしました。

その後紛争の激化により拠点をフランスに移し、1995年にはフランス国籍を取得しています。

チーム監督キャリアはモロッコ、フランス、トルコ、サウジアラビア、クロアチアで積み、コートジボワールとアルジェリアでは代表監督を務めました。

♦ハリルホジッチ監督の指導スタイル

ハリルホジッチ監督が日本代表監督に就任したのは2015年のことです。年俸は2億7千万円とも言われています。

普段段のコミュニケーションはフランス語で行なっているとのことですが、どのような指導スタイルを持っているのでしょうか。

ミーティングを重視することはハリルホジッチ監督のスタイルのひとつです。

対戦相手の徹底した分析を基にして綿密な戦略を立てることで知られており、選手に対して自分の考えを落とし込む作業に余念がありません。

ビデオを交えたミーティングは長時間に及びます。日本代表主将を務めた長谷部選手は、自身が経験した監督の中でもっともミーティングの回数が多く時間も長いと言うほどです。

♦ハリルホジッチ監督の家族

ハリルホジッチ監督率いる日本代表は2017年8月31日にオーストラリアに勝利しワールドカップ出場権を獲得しました。

ところが試合後の記者会見でハリルホジッチ監督は自身のプライベートなことで問題を抱えていることを明かしました。

後に、親族が末期がんで闘病中だという報道がなされました。一時は監督辞任も心配されましたが監督自身は日本代表監督続投の意思を示しています。

ハリルホジッチ監督は6月に行われるロシアワールドカップに向けてどのようなメンバー選考をするのでしょうか。

FIFAワールドカップのメンバー選考と抱負

【メンバー選考】

最終的に23名に絞られる日本代表メンバー。11名のスターティングメンバーと7名のサブメンバーで構成されます。ゴールキーバーは一般的に3名選出されます。

各ポディションの有力選手を見てみましょう。

♦ゴールキーパー(GK):3名

川島永嗣(メス、フランス)はほぼ確定と言われています。残り2枠を西東口順昭(ガンバ大阪)、西川周作(浦和)、それに中村航輔(柏)が争う形になりそうです。

中村は22歳という若さから、4年後のワールドカップのための経験としてメンバー入りする可能性もあります。

♦ディフェンス(DF)

♢センターバック(CB):3〜4名

吉田麻也(サウサンプトン、イングランド)はほぼ確定と言えるでしょう。ワールドカップ予選にも全試合フル出場しています。CBとしてヨーロッパ基準でプレーしている唯一の選手であるだけに監督からの期待も大きいはずです。

そうなると、吉田のパートナーとしてどの選手が起用されるか、ということになります。昌子源(鹿島)はこれまでも代表に招集されおり、少なくともメンバーには入ってくるでしょう。

ムードメーカーにもなる槙野智章(浦和)、球際の強い植田直通(鹿島)も候補に入るでしょう。森重真人(FC東京)は怪我の回復次第。2012ロンドン五輪で吉田とコンビを組んだ鈴木大輔(ジムナスティック・タラゴナ、スペイン)のサプライズ招集もひょっとしたらあるかもしれません。

♢サイドバック(SB):3〜4名

長友佑都(ガラタサライ、トルコ)は左SBとしてスターティングメンバーほぼ間違いなしです。身体能力は代表随一。カバーリングのうまい酒井宏樹(マユセイユ、フランス)は右SBとして、左右どちらもできる酒井高徳(ハンブルガーSV、ドイツ)もメンバーに入ってくるでしょう。

車屋紳太郎(川崎)や太田宏介(FC東京)、怪我の回復が待たれる内田篤人(鹿島)等が食い込んでくるかどうか、というところです。

♦ミッドフィルダー(MF):6〜7名

有力候補は長谷部誠(フランクフルト、ドイツ)と山口蛍(セレッソ大阪)でしょう。長谷部の落ち着きとバランス感覚は日本代表に不可欠。ワールドカップ最終予選で得点し監督からの信頼を得ています。

それに続くのは井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ、スペイン)、攻撃力期待の香川真司(ドルトムント、ドイツ)、パスセンスやボール技術の高い柴崎岳(ヘタフェFC、スペイン)、左利きで得点能力の高い小林祐希(ヘーレンフェーン、オランダ)、怪我の回復が問われる清武弘嗣(C大阪)、守備能力の高い遠藤航(浦和)、経験値の高い今野泰幸(ガンバ大阪)、ベルギーで調子を上げている森岡亮太(RSCアンデルレヒト)など、MFは混戦模様です。

♦フォワード(FW)

運動量のある原口元気(デュッセルドルフ、ドイツ)、長友との相性も良い乾貴士(SDエイバル、スペイン)、最終予選で活躍した久保裕也(ヘント、ベルギー)、抜群のスピートを持つ浅野拓磨(シュトゥットガルト、ドイツ)等がサイドで招集される可能性が高いでしょう。

大迫勇也(ケルン、ドイツ)と岡崎慎司(レスター、イングランド)のトップ争いは、現在は大迫が一歩リード。ワントップを張れるボールキープ力はハリルホジッチ監督にも支持されています。マインツで活躍する武藤嘉紀(マインツ、ドイツ)がどう食い込むかも注目です。杉本健勇(セレッソ大阪)、小林(川崎)も可能性ありです。本田圭祐(パチューカ、メキシコ)は食い込んでくるでしょうか。

【抱負】

2018年ロシアワールドカップに向けてハリルホジッチ監督はどのような抱負を述べているでしょうか。

組み合わせ抽選会を経て日本はポーランド、セネガル、コロンビアと同組になりました。これについてハリルホジッチ監督は3チームとも異なる哲学を持ったチームであることを指摘した上で、それぞれのチーム分析と戦略立ての重要性を強調しています。

6月14日のロシアワールドカップで最終的に23名にメンバーを絞るため、ハリルホジッチ監督はまず3月に行われるヨーロッパ遠征に向けて30〜35人ほどのリストを作り、その後30人くらいに絞るというプランを表しています。

国内組で挑んだ2017年12月のEAFF E-1 フットボールチャンピンシップ(東アジア杯)で韓国に4失点で惨敗した日本。ハリルホジッチ監督自身も、指導者として4失点してホームで負けたことはない、と悔しさをあらわにしました。これを受けて、今後海外組をどれだけ招集するかにも注目が集まっています。

まとめ

2015年に日本代表監督に就任したハリルホジッチ監督。サッカー日本代表はハリルジャパンとして2018年ロシアワールドカップに挑みます。

2017年最後の大きな大会だった東アジア杯で韓国に完敗し、ハリルホジッチ監督自身もワールドカップのメンバー選考を改めて考え直すこととなったでしょう。

もともとゲーム分析に力を入れ、戦略家で、戦術を共有するためのミーティングを惜しまない指導スタイルを持ったハリルホジッチ監督。ワールドカップの予選リーグを突破するためにも、同組のポーランド、セネガル、コロンビアの分析と対策に尽力するでしょう。

1番の注目はメンバー選考です。最終的な23人にはどの選手の名前が挙げられるのか。ポディション内の争いは必至です。

まずは3月27日にベルギーで「キリンチャレンジカップ2018 in EUROPE」と称して行われるウクライナ戦でどの選手がリストに上がるのか注目です。

大会直前の5月30日に日産スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2018ではどの選手がピッチに立ちどんな試合を見せてくれるのでしょうか。

ワールドカップに向けてのメンバー争いはすでに始まっています。

広告