パラリンピックマークの意味や由来は?2020画像でオリンピックマークと比較

パラリンピック

パラリンピックのシンボルとなっているパラリンピックマークの意味はご存知ですか?今回は意外と知らないパラリンピックマークの意味や由来をご紹介します。

そして、ある驚きの事実が判明した2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムも比較してみました。知らない人に自慢したくなるエンブレムに関する豆知識も合わせてお伝えしますよ。

パラリンピックマークの意味や由来

パラリンピックのマークは皆さんご存知でしょうか。躍動感溢れる赤、青、緑の3本の曲線が描かれたものです。マークは知っていても、ここに込められた意味も知っているという方はあまり多くないかもしれません。

ではまずは色に込められた意味からご紹介していきましょう。パラリンピックマークに使われている色は赤、青、緑。

この3色は人間の構成の中で最も大切だとされる要素“心(スピリット)、肉体(ボディ)、魂(マインド)”を表しています。そしてこの3色は、世界中の国旗で一番多く使用されている色でもあるということも選ばれた理由の1つでした。

では次に曲線に込められた意味についてです。

3本の曲線が踊るパラリンピックのマークは「スリー・アギトス」と呼ばれています。

この言葉にはラテン語で“私は動く”という意味があり、その言葉を体現するかのように、困難があっても諦めず限界に挑戦する選手達の動きを躍動感ある3本の線が表現しています。

それと同時に全体的に丸みを感じるマークは地球をイメージしたものでもあり、世界中から選手達が集まり、そして世界中にパラリンピックムーブメントが広がり、理解が深まってより良い社会になっていくことを願う思いが込められたものでもあります。

近年は開催されるごとにパラリンピックへの注目が高まっているので、このマークに込められた思いに近い社会になってきているのではないでしょうか。

さて、ちなみにですが現在のマークはパラリンピックのマークとして3代目であることを知っていますか?

初代のマークは1988年ソウルパラリンピックから使われたもので、青、黄、黒、緑、赤のオリンピックカラーと同じ5色で形は太極、簡単にいうとまが玉の形をしていました。

その後1994年のリレハンメルパラリンピックで、形はまが玉のままで色が赤、青、緑の3つに変わります。

現在のマークは2004年アテネパラリンピックの閉会式でお披露目され、それ以降使われることとなりました。

パラリンピックマークの2020画像をオリンピックマークと比較

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムといったら、藍色で描かれた組市松紋です。和風でとっても日本らしいエンブレムですよね。

デザイナーの野老朝雄さんという方が制作したものですが、実はこのエンブレム、ある秘密が隠されているんですよ。

それは、模様の中の四角形を動かすだけで、オリンピックのエンブレムがパラリンピックのエンブレムに早変わりというもの!もちろん逆もしかりです。

エンブレムは正方形、長方形、棒形の細い長方形という三種類の四角形が組み合わさって出来ていますが、この並び方を入れ換えるだけでどちらのエンブレムにもなるんです。

この話題はたちまちTwitter上で話題となったのですが、更に凄いことまで判明しました。

四角形の数はもちろん大きさも角度も同じまま、オリンピックからパラリンピックになるというんです……!そして、どちらのエンブレムも中に円を描くことが出来るのですが、その大きさまで一緒なんだそうですよ!ここまで考え抜かれて作られていたとは、野老さんの発想力に脱帽です……。

この事実は意外とまだまだ知らない人も多いと思うので、自慢したくなっちゃいますね!エンブレムは色々騒動もありましたが、日本らしくてその上驚きの仕掛けまである今回のものになってよかったなと思います。

まとめ

パラリンピックマークの意味、そして作り込まれた2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについての情報をお伝えしました。

マークの意味やエンブレムの仕掛けについて、まだ知らない人がいたら是非伝えてみてくださいね。

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