全国夏の甲子園大会では毎年プロ注目の選手たちが活躍し、熱い戦いを繰り広げます。本格派投手として注目を集める星稜(石川)の奥川恭伸(おくがわやすのぶ)選手も2年生ながら完璧な投球を披露し、見事夏の甲子園出場の切符をつかみました!
2018年夏の甲子園は8月2日(木)の16時から組み合わせ抽選会が行われ、8月5日(日)から甲子園球場で開幕します。
夏の甲子園で活躍の期待がかかるプロ注目選手「奥川恭伸」のプロフィールやプレーヤとしての特徴、ドラフト評価などについてお伝えしていきます。
奥川恭伸(おくがわ・やすのぶ)のプロフィール
出身地:石川県かほく市
生年月日:2001年4月16日(高校2年生)
身長:183㎝
体重:82㎏
ポジション:投手(右投げ左打ち)
経歴:宇ノ気ブルーサンダー→宇ノ気中学校野球部→星稜高校野球部
小学3年生からリトルリーグの宇ノ気ブルーサンダーで野球を始めた奥川恭伸は、中学1年生から軟式の宇ノ気中学校野球部に所属し、中学3年時には全国優勝を果たしています。星稜高校野球部に入部後は、1年から活躍をし、石川県大会ではエースを務め県大会優勝をしています。
2018年夏の甲子園石川大会でも2年生エースとして全5試合を無失点という圧倒的な投球を見せ、プロも注目する投手です。
奥川恭伸の特徴
奥川恭伸選手は、最速147㎞という超高校級のスピードボールとスライダー・フォーク・チェンジアップの変化球を投げるピッチャーです。柔らかい肘の使い方から繰り出されるボールはノビが抜群で、2019年ドラフト候補の上位指名確実と評されています。
スピードボールもさることながら、2年生とは思えない堂々としたマウンド姿は、投手に大切な気持ちの強さの持ち合わせています。2018年夏の甲子園を2年生投手の奥川恭伸選手が旋風を巻き起こすかもしれません!
ドラフト評価
中日・阪神・ロッテが2018年3月にコメントを残しています。どの球団も2019年のドラフト上位筆頭と評価し、今後の成長に注目を集めています。
まだ、2年生であることから、夏の甲子園での活躍やフィジカル面での冬の超し方次第では、2019年NO1の注目ドラフト候補選手となる可能性もありますね。
まとめ
プロ注目のドラフト候補「奥川恭伸」についてお伝えしてきました。
まだ、高校2年の段階でMax147㎞は、怪物級ですね。1年の時点でドラフトにかかる実力があると評されていた奥川選手だけあって、今後の成長次第で複数球団指名も大いにあり得ると思います。
まずは2018年夏の甲子園での活躍に期待したいですね。