選抜や夏の甲子園大会では毎年プロ注目の選手たちが活躍し、熱い戦いを繰り広げます。強打者として注目を集める横浜(神奈川)の長南有航(ちょうなんゆうこう)選手も神奈川県代表として見事夏の甲子園出場の切符をつかみました!
高校野球で活躍の期待がかかるプロ注目選手「長南有航」のプロフィールやプレーヤとしての特徴、ドラフト評価などについてお伝えしていきます。
長南有航(ちょうなん・ゆうこう)のプロフィール
出身地:栃木県佐野市
生年月日:2000年11月8日
身長:184㎝
体重:82㎏
ポジション:外野手(右投げ左打ち)
経歴:少年野球→佐野シニア→横浜高校野球部
小学1年から野球を始めた長南有航は、中学では佐野シニアに所属し、当時はショートのポジションを守っていました。横浜高校野球部に入部後は、1年生の秋からレフトのポジションでレギュラーを勝ち取り、そのまま外野手として活躍。
2018年夏の甲子園予選大会ではチームNO、1と言われる打撃センスで、横浜高校の甲子園出場に大きく貢献をしたプロ注目の選手です。
長南有航の特徴
長南有航選手は、通算22本塁打を放つ長打力が魅力の選手です。2年時には力強いスイングで神奈川県大会3試合連続ホームランを記録しました(神奈川県大会では2年生で3試合連続ホームランは史上初)荒々しさは残りますが、恵まれた体格を生かし、甘く入ったボールは確実に長打にできるバッティングセンスをもっています。
引っ張りに強く上手くヘッドを利かせた打ち方は、同じ左打者の現阪神タイガース監督「金本知憲」を思わせます。
同チームのプロ大注目「万波中正」選手と同様に2018年ドラフト候補にあげられている選手です。
ドラフト評価
ヤクルトの斎藤スカウトが、2018年夏の甲子園神奈川県予選に視察をし、「しっかり振れるのが魅力」とのコメントを残しています。
1年からレギュラーだった長南有航選手ですが、2年時の甲子園ではまさかのスタメン落ちでいまだ甲子園でプレーをしていません。夏の甲子園での活躍次第で、他球団からの注目も集めるのではないでしょうか。甲子園の結果次第でドラフト指名を受ける可能性はかなり高くなると思います。
まとめ
プロ注目のドラフト候補「長南有航」についてお伝えしてきました。
名門横浜高校で1年生からレギュラーをはるほどの逸材です。全国ネットの甲子園での活躍で一躍大注目の選手へと変わることと思います。長南有航選手にとって最後のアピールの場となる甲子園でのプレーに注目してみてはいかがでしょうか。